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シャウド2:「覚醒の家」

帰還シリーズ シャウド2:
「覚醒の家」 
クリムゾン・サークル 2008年9月6日

そして、このように(And so it is)、親愛なるシャーンブラ。この美しいギャザリングへ、ようこそ。何という日でしょう。私、トバイアス、クツミ、アダマス・セント・ジャーメイン、そして他のすべての存在がこの創造の、新しさの、拡張のエネルギーが現れるのを見つめています。

意識の泉

私たちは前に、泉をいっぱいに満たすには、しばらく時間がかかるのに気づいていましたが、シャーンブラ、あなた方は、いっぱいにしました。満たしました。あなた方がこの「新しいエネルギー」と呼ぶもの、新しい意識と呼ぶもので泉を満たすのに、少し時間がかかりました。あなた方は何年もそれに取り組んできました。それは外側の領域から来ています。あなた自身の叡智のジュースから来ています。未来と過去から来ています。それはすべて、あなたの個人的な泉を満たすために入って来ました。

かなり時間がかかりましたし、忍耐と理解がいるプロセスでしたが、私たちは今、それがいっぱいになっているのを見ています。そしてご存じのように、泉として、それは今、ただ流れるという、とても自然なプロセスを始めています。絶え間なく自らのエネルギーをくみ上げ、絶えず美しいやり方でエネルギーを流しています。

エネルギー的なサイクルというものがあります。シャーンブラのための泉のサイクルというのが、あなた方の個人的なエッセンスがスピリットと神性、創造性で満たされた今、生じています。そして今、別の領域に入ったそのエネルギーのサイクルが完全なサイクルになり、水が泉から滝が流れるようにこの現実へと、流れ落ち、そして別の領域へとサイクルを戻し、再び戻って来ては、終りのない環を生み出しています - 終わりのない意識と拡張、「新しいエネルギー」、創造性の環を生み出し、障害やバリアを解き放ち、本当に生に存在させるのです。

今日、この地球上で人間の身体のなかで生きるには、何と美しい日でしょう。私は今、あなた方と同じようにシェアしています。つまり、私の一部はここにいるからです。私の一部は、あなた方同様、生物のなかにいます。私の一部は、別の領域にいます。ところで、別の領域は何百万光年も離れているとは思わないでください。別の領域は、ほんの一呼吸、離れたところにあります。それはあまりにもすぐそばにあるので、もしかすると、あなたには見えないかもしれません。あまりにも近くにあるので、どこか別の場所にあると思っていた外側の領域を見つめても、あまりにもそばにあるので、見ることさえないのです。私の一部は、その外側の領域にいますが、それでも私はたった今、あなたのすぐそばにいることができます。

私たちがともに旅を始めたときのことを、私は覚えています。ヴェールの私たち側はこのレベルまでエネルギーを落とすのに、何週間も事前に準備が必要でした。それには2、3、理由がありました。その当時は、障壁がとても、とても厚く、とても濃密でした。また、私たちの方には - 何というか - とても濃密な人間のエネルギーに入り込んでしまい、出て行けなくなるのではないか、という懸念もありました。ですから私たちは、他の天界の存在たちとの命綱のようなものを設けて、シャウドやあなた方とのギャザリングの際には、とても慎重に自分たちのエネルギーを降ろしていました。当時、あなた方のエネルギーはもっとずっと濃密でした。その当時は、あなた方は今と比べても、この惑星にとどまるつもりなのか、ほとんど確信が持てないでいました。

さて、あなた方のなかで、そうは思えないという人たちがいるのは、私も分かっています。つなぎとめている糸がこれまでにないほど、ずっと薄くなっていると思っている人もいるかもしれません。でも、いいえ、実際には私たちがあなた方のエネルギーを見てみると、ここにいたい、というものすごい欲求があるのが分かります。ただ、目的とクラリティ、情熱、たやすさを持ってここにいたいのです。

あなた方の多くが、その当時、自分をこの地球につなぎとめていたであろう、とても薄い糸を感じているのです。つまり、あなたはほんの一呼吸しか離れていない、この別の領域へと、この新しい可能性へと、さらには新しいあなたへと、また開いていたからです。あなたはこのとても薄いつながりを感じることがありますが、まさにそうであるはずです。それは実に、薄いつながりだからです。

あなたと、別の領域にはもはや、このような分厚い柵は必要ありません。この地球にとどまるために、自分を孤立させる必要はもうありません。自分を肉体にとどめておくために、「忘れる」ゲームをするフリをする必要はもうありません。ですから、糸は薄いのです。ただ、呼吸をして、向こう側まで跳び越えていけるのではないか、と思える日があります。興味深いことは、だからといって、あなたが死ぬ、ということではありません。あなたの意識が拡張して、その別の領域にとても簡単に入っていける、ということなのです。

私はあなた方の何人かの人たちと、とても楽しいことをしてきました。私たちはたくさん、話をします。ええ、このようにしてやって来ては、シャーンブラの多人数のグループと話をする機会もありますが、それでも、私はとても個人的に、単独にあなた方と話をすることができます。それで、いいえ、私は秘密をばらしませんよ、お分かりでしょうが - ちなみに、いくつか知っていますが!(少々、笑) ええ、そうです、そうです。

私たちはやって来て、話をしますが、あなたは今、これまでにないほど、方向感覚を失っています。つまり、頭がフラフラしています。地球の表面からただ、消えてしまうような感覚です。これは現在の、この意識の泉を開くことによる副作用に過ぎません。別の領域に入って行き、この領域に流れて戻って来て、滝のように流れ落ちては戻すのです。そのたびに、つまり、少しだけ遠くに行き、もう少しだけ、拡張して、この領域に戻って来ます。そして、別の領域からあなたが得るもの - 新しい叡智のようなもの、意識のための新たな土台のようなもの - 別の領域からそのようなものを得るのと同じくらい、あなたは別の次元に、あなた自身を与えてもいるのです。今、あなたの人間の体験という感覚のすべてをシェアして手放し、それを流しては戻しているのです。

あなた方の実に多くの方が、自分の想念やフィーリングを恥ずかしいと思う時期がかなりありました。あなたは自分を弱いと感じていました。価値がないと感じていました。自分が関わっている、この人間の体験を、自分自身の別の部分へと流して、入れてあげていなかったのです。ここに隠しておき、押しとどめていました。自分にはグルが必要なのだ、と信じていました。壮大な天界の、すべての叡智をそなえた、全知の存在がいるのだ、と信じていました。自分自身をあまりにも隠してきました。そうすると、親愛なる友人、どうなるかお分かりですか? すべてのエネルギーは拡張し、動き、祝い続けたいのです。ですからあなたが押しとどめると、エネルギーが制限され、後に身体や、精神のバランスに、人生で豊かさを実現する能力に現れたのです。

でも今、あなた方を見ると、新しい意識であなたが器を満たしたのが分かります。それはとても興味深いことです。つまり、あなたは自分がそうしたと思ったやり方でやったわけではないからです。私は去る前にこれについて話をしますが、あなたはこのようなあらゆる精神のエクササイズを使ってやったわけではありません。あなた方のなかには精神のエクササイズをやる人たちがいます。ちょっとしたキャッチフレーズ、アファメーション(肯定的な言葉を繰り返すこと)、ヴィジュアライゼーション(視覚化)、何かちょっとした精神的な概念にしがみつくというようなことです。あなた方のなかには気晴らしでそういうことをやる人たちがいます。あなた方の多くがそれをやってきたのは、何にしがみつけばよいのか、もう分からなくなっていたからです。

でも、いいですか、あなたの意識における変化は、精神の活動ゆえに起こったわけではありません。読んだ本のためではありません。無理をしてよりハードに取り組んだからでもありません。より良い人になろうとか、いい人でいようと頑張ったからではありません。そのようなものではありません。興味深いものですが、とても古いテクニックです。

あなたは、何と言うか、美しい欲求を通してそれをやってきたのです。欲求というのはとても良い意味の、ハートから来る、魂から来る、あなたの本物のフィーリングから来るものを意味します。でもこれだけのマインドの奮闘、精神的な分析、このようなあらゆるものにもかかわらず、それがあなたをこの地点まで連れて来たわけではありません。それはあなたのハートの欲求、あなたの内側の切望だったのです。

あなたはそれを聞きますが、多くの場合、無視します。この深い切望を聞くと、多くの場合、あなたは分析的な思考へと翻訳します。それがどんな意味なのかを理解しようとするからです。内側には、この深いフィーリングがあります - 深い、美しい切望、新しい希望のフィーリング、自分の羽を広げて、飛びたいというフィーリングが。それがあなたをここへ連れて来たのです。あなたはマインドの階段を上がってきたと思っていました。まったくそうではありません。

ティーチング

あなたが教えるうえで、それがグループの前でも、ビデオを作ったり、歌を書くことでも、家族や友人たちのために、ただ話を聞いて、ガイドとなるだけでも、このようなものはすべて、教えることです。あなたが何をしていても、他の人たちとのことであなたが遭遇することになるもっとも重要なものは、彼らが分析したり、自分たちのルールに入り込むときです。彼らがいかに人間の人生をつま楊枝やエルマーズ(接着剤)で構築しようとするか、ということです。あなたは自分もそこに行ったことを知っているので、ゆったりと座り、微笑むことができます。自分も、四つん這いになって奮闘したのを知っています。あなたはゆったりと座り、何よりも彼らが大丈夫なのを知っているでしょう。彼らは大丈夫なのです。それは実際、あなた方の誰かが本のなかで書くことになる、興味深いことの一つです。彼らは大丈夫なのだ、というのをただ、知りたいのです。大丈夫だというのを。

何かがやって来て自分を滅ぼしてしまうのではないか、という大きな怖れがあります。間違った方向に行ってしまうのではないか、間違った決断を下して、地獄に行く羽目になるのではないか - 何よりも - ただ、死滅するのではないか、存在しなくなるのではないか、と。でも、あなたが、そして私が知っているように、そういうことは決して起こりません。何か困難や試練、苦闘を体験することはあるかもしれません。ええ、その苦闘は - あなたはよくご存じですが - あなたがいわゆる「分離の地点」を離れる直前に、つまり、意識の大きな変化という意味ですが、発つ準備ができているかどうか確信が持てないという葛藤がまだ、意識にはあります。宇宙へ向けて発射するようなものです。彼らは本当に、地面を離れる準備ができているのか? それだけの飛躍を遂げるためにエンジンに点火する準備が本当にできているのか? それは恐ろしいことでもあります。でも、あなたはそこに行きました。それがうまくいくのをあなたは知っています - それはマインドがうまくいってほしいと思うかたちではありません。ほとんどそうではありません。古い期待が、こんなふうに解決してほしいと思うようなものでもありません。つまり、期待というのは過去の出来事に基づくマインドから来るからです。

多くの場合、人間は計画を立て、ゴールを定めますが、それについて私たちは今日、後で検討していきますが、彼らには期待があります。期待はマインドから来ます。過去から来ます。そして、本当にとても制限されたものです。それが、あなた方の多くが過去に大きな不安を覚えた原因です。物事はこうあるべきだ、というあなたの期待、スピリチュアリティはこうあるべきだ、とあなたが思っていたもの。私はこう言わざるを得ません - あなたもおそらくこう言わざるを得ないでしょう - スピリチュアリティは価値のないものです。あなたの古い人間の期待のように価値がありません、そうではないですか? あなたは自分に羽が生えると思いましたか? ちょっとした後光が差すと思いましたか? レーザーヴィジョンで人の洋服のなかを見通すことができると? (笑) あなたの秘密を知っている、って言ったでしょう!(笑)

真のスピリチュアルな気づきとは、実にとてもシンプルなものです。本当に複雑なものではありません。真のスピリチュアルな気づきは、人間を大きく見せるということではありません。それは神性、人間、すべてをこの人間の身体のなかで、地球のこの体験のなかで一緒にして、統合することなのです。

私たちはこれを何年も前に言いましたが、もう一度、今、繰り返します。すべての天使は - すべての天使は - オリジナル(原初)の地球、もしくは現在、生まれつつある別の地球を経由して来ます。それはたくさんあります。この地球の複製です。それらは別の領域で生まれつつあります。この地球の性質のすべてを備えています。これは昔も今も、またこれからも、オリジナルです。すべての天使は、自らの「一なるもの」を、自らの統合を、自らの新しい気づきを祝うために、地球を経由していきます。

そこで起こるわけではありません。別の領域で起こるわけではありません。肉体を離れ、向こう側に戻ったときに起こるわけではありません。それはこの「地球」と呼ばれる場所で起こります。すべての天使が、この道をたどります。

私たちは以前に言いましたが、最初に人間がやって来て、次にこれまで人間の姿をとったことのない天使たちがやって来て、その後に「スピリット」、「神」、「故郷」が - 何と呼んでも構いませんが - やって来ます。統合は、内側の神という気づき、その分離の地点は、ええ、まさにこの地球で生じるのです。


今日

さて、生きているには何と美しい日でしょう。あなたが抱えている問題には焦点を合わせてもらいたくありません。実に、生きているには美しい日です。太陽を感じることができ、星を見ることができ、たった今、多くの人たちがしているように。美しい日です - たった今、注意深く耳を傾ければ、特にこの山のなかの環境であれば、でも実際にはどこであっても - ガイアのダンスを聞き、感じるには何と美しい日でしょう。地球はあなた方がここに来た始まりの時からずっと人間の肉体を育み、いつくしんできたスピリットです。そして彼女は去りながら、ダンスをしています。

ああ、悲しみと怒りで去って行くわけではありません。人間の行為が惑星を破壊しているとあなたが思っているような理由で去るわけではありません。彼女が去るのは、もう人間が自分たちの家に責任を持つ時期だというのを知っているからです。家とは地球です。そして彼女とその取り巻きが去ると - それには少し時間がかかります。たった数年で起こることではありません。何百年もかかるかもしれません。彼らはとても長い間、ここにいましたから、一瞬のうちにすべて去ってしまうとは思わないでしょう - 人間たちにバトンを手渡すためのダンスがあります、パレードが、祝典が。少し時間をとって、ただ、聞いてみてください。

(小休止)

歓喜があります。地球上に人間としているには、何と素晴らしい日でしょうか。意識にたくさんの変化がある日に。時に、私たちの見方からしても、この地点に達するまで実に長い時間がかかったように感じられます。この地点に達するまでにあなたはいくつの生涯を生きてきたでしょうか? でも今、変化が - 意識における本当の変化が - 生じています。あなたは過去の人生で別の変化をいくつか経てきましたが、これに比べれば、ものの数ではありません。

ええ、変化は確実に古いシステムをひっくり返します。これから何が起こるか怖れを抱く人たちが出てきます。でもあなたには分かっていますし、私にも分かっていますが、それはうまくいきます。うまくいくのはなぜかと言うと、ヴィジョンを持った人たちがいるからです。あなた方のように。あなた方1人ひとりはヴィジョンを持っています。ヴィジョンとは、ゴールのことではありません。ヴィジョンは他の人たちに押しつけるものではありません。ヴィジョンとは、夢です。夢は現実になり得るのです。

それがこの地球のあらゆるところで起こっていることです。単に地球にいる人間たちだけでなく、それは別の領域にいるすべての天使たちにもまた、影響を及ぼします。あなた方が「神」と呼ぶものに影響を及ぼします。神はその「生」でもっとも壮大な変化を体験しています。あなた方がそうしたのです。

深呼吸をして、私たちすべてがこの地球と、別の次元に同時に存在するこの日を祝いましょう。あなたが経ている変化を祝いましょう。

つまり、あなたがこの地球での生涯で経てきた物事のいくつかを、ありがたいことにサムとしての私は決して体験する必要がないからです! あなたが道を切り開く手助けをしました。あのような深く、暗い不確かさ、とても孤独であるというあの感覚を、他の存在たちは - 天使たち、サムとしての私自身は - そこまで困難なものを体験する必要がないのです。

去って行ったシャーンブラ

このシャウドを続けていく前に1つ、質問に答えたいと思います。その質問は、あるとても知的な、聡明なシャーンブラから出てきたものです。今、なぜこれだけ多くのシャーンブラが地球を去っているのか? 彼らはなぜ、死んでいるのか? 彼らは選択肢を持つスピリチュアルな存在ではないのか? なぜ、今、彼らが死んでいくのか? 十分に強力に選択しなかったからなのか? 彼らの一部が選択を聞かなかったのか? それとも、それはただの思い違いで、すべてが結局はただの運命なのか? ああ、親愛なるシャーンブラ、あなた方は半分しか満たされていないグラスを見ているのです。

実際のところ、あなた方がこれだけたくさん、まだここにいるのは驚きです。(少々、笑) というのは私たちは、もっとずっと少なくなると思っていたからです。私たちは、あなた方の多くが10年前、5年前に去るだろうと思っていました。去るシャーンブラがもっといなかったのは驚きなのです! こちらではたくさんのシャーンブラがクロスオーバーするときのために大きな一時収容所を設けていましたが、そこはおおむね、空っぽの状態です。食べ物は台無しになり、(笑)手伝いの人たちは時間を持て余しています。誰も死なないので、リンダとカウルダーが話していたような、大きな空っぽのホールのようになっています。私たちは、あなた方の多くが戻って来るのを期待していました。というのは、あなた方はある一定の時点まで、という契約をしていたからです。そういうことです。その途中には道しるべがありました。そのいくつかは、およそ7年前にさかのぼります。覚えていますか? ある夜遅くに肩を叩かれたのを? 私たちは言いました。「あなたのための準備が整っていますよ。私たちは死の天使ではありません。あなたをエスコートするためにここにいるだけです。」 するとあなたは言いました。「いいえ、私はとどまります。どれだけつらくても構いません。」

数年前、あなたが人生で何をすべきか、疑問に思っていたとき、家を失い、車を、仕事を、配偶者を、そしてマインドをすべて同時に失ったとき、(笑) 地球にとどまる理由などないだろう、と私たちは思いました。でも私たちがあなたのもとへやって来て - ああ、あなたのもとへやって来たのは死神ではありません。それを選ぶなら別ですが、そこを徘徊している天使たちです。私たちがやって来ると、あなたは言いました。「いいえ、まだです。私はこれほど遠くまで来ました。これではまるで映画を見に行って、最後の10分前に外に出るようなものです。私はここにとどまって、終りまで見たいのです。」

ですから、私たちが思っていたよりもずっと多くのシャーンブラがとどまりました。すごいことです。まったくすごいことです。確かに、クロスオーバーした人たちはいますが、とてもわずかです - とてもわずかです。クロスオーバーした人たちは、彼らの人生で、私たちの親愛なるドクターの友人が言うように、「あの古いおんぼろ車を下取りに出して「新しいエネルギー」のエンジンがついた新しいモデルを手に入れたほうがいい。古いやつを何とかして修復するよりは、きれいで高級な、スリムな車体のセクシーなスポーツカーに。」 という地点まで来たのです。そのほうが良いこともあります。そうです。ええ、あなた方は身体をあまりにも酷使することがあります。あなたはカルマの時代に自分の身体を作りました。あなたは小さな「カルマ・ギア」を運転しているのです!(フォルクスワーゲンの「カルマン・ギア」をトバイアスがもじっているので、聴衆、爆笑) それで、天使たちにはユーモアの感覚がない、と言われるんですよね!

あなたは古い取り決めと古いエネルギー、古く、ゆがんだ祖先のカルマから身体を作り、その同じ生物学的形態にとどまっています。つまり、ここでひとつ - 話題を切り換えたいと思いますが、カウルダーはそうしてほしくないのですが - でも、とても興味深いことです。あなた方人間の性質として、近親、ソウカンと呼ばれるものがあります。兄弟姉妹や「いとこ」のような者と子供を持つべきではない、というものです。なぜなら、ある生物学的なアンバランスを引き起こすからです。そうですね。

でも、同様に、同じ祖先のカルマのパターンにとどまっていると、言い換えれば、何度も繰り返し、同じ家族のもとに戻って来ると、その同じグループのもとに生まれると、それはあなた方がよく、しがちなことなのですが、それは - 何と言うか - あなた方が考える、あまり美しくない人間の身体を持つことになります。ある種、祖先の近親、ソウカンというものがあります。美しい身体がほしければ、もしまた戻って来るなら、今度は違う家族を選ぶことです!(笑) 私は真剣ですよ。これをどのようにも追跡することはできます - 化学的に、DNAレベルでも - でも、あなた方はこの身体に捕らわれてしまい、その途上でこの地点まで来てしまうことがあり、そうなると下取りに出したほうがより、簡単なのです。

実際、死ぬのはとても簡単なことです。あなた方のなかにはそれを怖れる人が、とても怖れている人がいます。あなたはそこから逃げ出します。それはあなたがやることのなかでも、もっとも簡単なことです。なかには数千回もやってきた人たちがいます。あなたはクロスオーバーして - 私はここではシャーンブラについて話しています。人間全般のことではありません。人間のなかにはとてもトラウマを抱えている人たちがいます - あなたはあまりにも頻繁にやってきたので、優雅にできるのではないでしょうか。実際、あなたは死ぬことのプロになっています。(笑) 上手にやります。ですから・・・(トバイアスがクスクス、笑う)

ですから、親愛なるシャーンブラ、実際にクロスオーバーした人たちはずっと少ないのです。実際、そのなかにはあなた方への余りある愛ゆえにクロスオーバーした人たちがいます。あなた方とワークできるように、私たちの側に戻った人たちです。彼らはヴェールのこちら側からあなた方を導いたほうがより簡単だ、と感じています。奉仕からやっています。可哀想だとは思わないでください。気の毒に思わないでください。彼らは戻って来て、あなた方とともにワークを続けるのです。「花の橋」に走って行くわけではありません。彼らはあなた方とワークするために戻るのです。

彼らの人間としての部分は言います。「いいえ、私は死にたくない。」 人間のほとんどが、実際には、そのような意識的な選択をしません。彼らの人間としての部分は言います。「私は死にたくない。」 でも、前にも話したように、マインドの思考や精神が創造するものよりも、ずっと深い、ずっと包括的なものがあるのです。それが、あなたのハートの欲求です。

そこであなたは疑問に思います。誰が導くのか? 誰が支配するのか? あなたは自分の魂と、真のエッセンスと、何が自分にとって正しいかを絶えず格闘し続けるのですか? 座って、自分自身に耳を傾けてください。あなたとあなたの真の、完全な自己との間にこのような壁を持つのではなく、座って、聞いてください。その欲求のなかには何がありますか? マインドが物事を構造化したり、期待やゴールを生み出そうとしない、そのかけがえのない瞬間に、その瞬間に、人間と魂がひとつになるのです。

選択は怖れからなされるわけではありません。選択は壮大で、純粋な創造からなされます。選択は、ちっぽけな人間のためだけになされるわけではありません。存在のすべてから選択はなされるのです。選択がこのレベルでなされ、期待が解き放たれれば、創造的なエネルギーがこの泉のように流れることができ、循環し、拡張できれば、そのとき、真の、あなた自身というすべてがなす選択が実現化するのが分かるでしょう。ちっぽけな人間だけではなく、制限のあるマインドだけではなく。選択は、あなたのマインドが知り得るものよりもずっと壮大です。

良いことは、あなた方が皆、そこにたどり着こうとしていることです。あなた方は皆、今、ちっぽけな選択を超えて行き、真の、スピリチュアルな選択をする地点にいます。人間としてこの地球にいるには、何と壮大な日でしょう。まさにここで生を祝うには、何と壮大な日でしょう。

一緒に深呼吸をしましょう。私はこのシャウドは比較的、短くしておきます。すごいですね!









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